映画『ドールハウス』

2025年初夏公開

INTRODUCTION

映画『ドールハウス』は、日本を代表するトップ俳優、長澤まさみが
脚本の面白さに出演を熱望した、110分間ノンストップの“ドールミステリー”。
原案・脚本・監督は、『ウォーターボーイズ』や『スウィングガールズ』などの
大ヒット娯楽作を送り出してきた矢口史靖監督。
家族が人形に翻弄されてゆくスリルと謎解きミステリーの面白さにあふれた物語を、
矢口監督は多彩な演出ノウハウによって、数分に一度、見どころの訪れる
エキサイティングな映像に仕上げた。
これまで見たことのない映像体験に誰もがゾクゾクし、
驚きのラストに戦慄することだろう。
主演の長澤まさみ、夫役の瀬戸康史ほか、キャストには実力派が勢ぞろい。
ここに映画の醍醐味が詰まった、超一級のエンターテインメントが誕生した。

INTRODUCTION

5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。
哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、
元気を取り戻してゆく。
佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。
やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。
佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても供養に出しても、
なぜかその人形は戻ってくる…… !
人形に隠された秘密とは?そして解き明かされる衝撃の真実とは―― !?

COMMENT

主演:長澤まさみ

脚本を読んだときにドキドキより、ちょっとわくわくしている自分が居て、もしかしたら…面白い作品が出来そうな気がするって思っちゃいました。
人形という身近な存在がその世界に現実味を与えて、自分がハマっていくような感覚が新鮮でした。
この人たちは一体どこまで行っちゃうんだろうという妙な感覚の高まりが終わらず最後まで続いて行く、本当に怖い映画です。
矢口監督とは『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』以来のお仕事です。またご一緒したかったので、とても嬉しかったです。
公開を楽しみにしてください。

監督:矢口史靖

ずっとコメディー映画を作ってきたので意外に思うかもしれませんが、僕は子供の頃から怖いものが大好きでした。
やっと掴んだこのチャンス! 映画館を絶叫型ライドアトラクションにするべく、手加減なしで作りました。
きっと劇場を出た後、「ああ、怖かった。映画でよかった〜」と自分が無事でいることを幸せに感じてもらえるでしょう。
長澤まさみさんとは『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』以来のタッグです。
彼女が繰り出すムンク顔は本当に恐ろしい。
取り憑かれないようにご注意下さい。
矢口史靖